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お知らせ

2021年11月02日

AI搭載介護支援ロボットを導入しました

アクティバ琵琶ケアレジデンスにおいて、アイオロス社製AI搭載介護支援ロボットを導入いたしました。当施設では、このロボットを「未来(みらい)」と命名し、入社式を行いました。
将来的にロボットと人で分担できる業務を確立し、空いた⼈間のリソースをご入居者サービスに充て、ご入居者の安全性、満足度を高めていきたいと考えています。介護スタッフの⼈財の⼀助となり、人間とロボットが共存できる施設のオペレーションを行うことで介護業界に貢献することを目指します。

■当施設における現在の実施内容

【居室巡視:夜勤帯の生産性の向上や事故の軽減を目指す】
・夜勤時間帯に実施/異常発⾒時、スタッフに通知が届くシステム(介護スタッフによる巡視も併用)

【除菌作業:人的な介在を減少することで感染症のリスク低減も】
・UV-Cライトでエレベーターパネル、ドアノブ、手すりを除菌/手先から照射(人を感知すると照射ストップ)/ご入居者の消灯後より実施

※画像:丸⽂株式会社ホームページよりUV-Cライトでの除菌の様⼦

■AI搭載介護⽀援ロボット「アイオロス・ロボット」について

人工知能を搭載し、⾃律⾛⾏、2本のアーム、3Dビジョンといった⾜、⼿、⽬に相当する機能を持つことにより、複数の仕事をこなすことができる介護支援ロボット。
・LiDARなど各種センサーを使⽤した⾃律⾛⾏は、障害物を安全に回避しての移動可能
・7関節を持ったアームで自らエレベーターのボタンを押しての乗降が可能
・⼈⼯知能と3Dビジョンを使⽤した⾼精度な姿勢検知/⼈物検知は、横や背⾯からも⼈物特定可能
・Cloud技術を使うことで、導入したロボットが学習した内容を2台目以降のロボットに共有することが可能